習い事、いつから?何を?わが家が選んだ理由と現在の様子

「子どもの習い事、一体いつから何を始めたらいいの?」

子育てをしていると、誰もが一度はぶつかる壁ですよね。周りのお友達がスイミングやピアノを始めると、「うちは遅れているのかな?」と焦ってしまうこともあるかもしれません。

我が家には現在6歳の年長さんの子どもがいますが、試行錯誤の末、現在は「外での習い事」と「家庭での学習」を使い分けるスタイルに落ち着いています。

今回は、我が家がどのように習い事を選び、なぜその選択をしたのか、そして6歳になった現在の様子を詳しくご紹介します。


習い事、いつから?何を?わが家が選んだ理由と現在の様子

我が家の習い事選びの基本方針

まず、私が習い事を決める際に大切にしているのは、「子どもの興味関心を最優先する」ということです。親が「これをやってほしい」と押し付けるのではなく、本人が「やってみたい!」と目を輝かせた瞬間に背中を押してあげたいと考えています。

その一方で、もう一つの大きな指針があります。それは、「親(私)が教えられること、一緒に楽しめることは、まずは家庭でやってみる」ということ。

プロの指導が必要な技術系は外の教室へ、親子のコミュニケーションの延長線上で学べる学習系は家で。この切り分けをすることで、時間にも家計にも、そして子どもの心にも余裕が生まれるようになりました。


外でプロに習っていること:スイミングと英語

現在、週に数回外の教室に通っているのはスイミング英語です。

① スイミング(4歳〜)

【選んだ理由】 スイミングを選んだ理由は、ズバリ「命を守る技術」と「体力作り」です。こればかりは、親が市民プールで教えるのには限界があります。

  • 正しいフォームを基礎から身につけてほしい
  • 集団の中でのルールや順番待ちを学んでほしい
  • 全身運動で基礎体力をつけてほしい

【現在の様子】 始めた当初は水に顔をつけるのも怖がっていましたが、今ではクロールの練習に励んでいます。進級テストと練習日のスタンプカードが大きなモチベーションになっているようです。「合格した!」という成功体験は、子どもの自己肯定感を大きく育ててくれています。

② 英語(5歳〜)

【選んだ理由】 英語に関しては、私が教えることも不可能ではありませんが、「親以外の大人や、多国籍な文化に触れる」という体験を重視しました。

  • 「勉強」としてではなく、「コミュニケーションの道具」として捉えてほしい
  • ネイティブの先生の発音をリズムとして吸収してほしい

【現在の様子】 週に1回、遊びを交えたレッスンに通っています。完璧な文章を話すわけではありませんが、日常の中で「Apple!」「Look!」と自然に単語が出てくるようになりました。何より、外国人の先生に物怖じせず話しかけに行く積極性が身についたのが一番の収穫です。


家庭で進めていること:そろばん・国語・算数

塾や公文に通わせる選択肢もありましたが、読み書き計算については現在、私と一緒に家庭学習を進めています。

① そろばん(5歳後半〜)

そろばんは、数の概念を視覚的に捉えるのに最適です。

  • 理由: 抽象的な数字(10や100)を、玉の動きとして具体的に理解できるため。
  • 進め方: 市販の初心者用テキストを使い、1日15分だけ、私と一緒にパチパチと弾いています。

② 国語・算数の問題集(毎日)

いわゆる「先取り学習」を目的とするのではなく、「机に向かう習慣」を作るために取り組んでいます。

  • 理由: 小学校入学を控え、集中して座る時間を無理なく作りたかったから。
  • 内容: ひらがなの書き順、カタカナ、簡単な足し算・引き算など。
  • コツ: 「教える」というより「一緒に解く」スタンスです。私が隣で読書をしたり、家計簿をつけたりしながら、同じ空間で学ぶ時間を楽しんでいます。

なぜ「家庭学習」にこだわるのか?

専門の教室に通わせれば、親は楽かもしれません。それでもあえて家庭で教えているのには、3つの理由があります。

  1. 子どもの「つまずき」がリアルタイムでわかる どこで悩み、どこで発見したのか。その瞬間を共有できるのは、親として最高の喜びです。
  2. 子どものペースに合わせられる 調子が悪い日は5分で切り上げ、ノリが良い日はどんどん進む。集団塾ではできない柔軟さが家庭にはあります。
  3. 「学ぶ=楽しい親子時間」にしたい 「勉強しなさい!」ではなく、「お母さんと一緒にこれやろう」という誘い文句にすることで、学習をポジティブなイベントとして定着させています。

6歳児の現在のスケジュールと変化

現在の子どもは、毎日とても忙しそうですが、表情は明るいです。

  • 平日: 幼稚園や保育園から帰宅後、30分ほど家庭学習(そろばん+ドリル)。その後、自由遊び。
  • 習い事の日: 週に2日はスイミングと英語へ。

変化として顕著なのは、「分からないことを恥ずかしがらなくなった」ことです。家庭で一緒に学ぶ中で、「分からなければ一緒に調べればいい」というスタンスを伝えてきたからか、新しいことへのハードルが低くなったように感じます。


まとめ:正解は「家庭の数」だけある

習い事の正解は、子どもの性格、親の考え方、そして家庭の環境によって千差万別です。

我が家は「プロに任せる部分」と「親が伴走する部分」を分けることで、今のところ非常に良いバランスを保てています。これからも、子どもの「やってみたい!」というアンテナを大切にしながら、柔軟にスタイルを変えていこうと思っています。

大切なのは、子どもが「学び」や「挑戦」を嫌いにならないこと。

もし、今習い事で悩んでいる方がいたら、まずは「これは私が一緒に楽しめるかな?」と自問自答してみるのも、一つの判断基準になるかもしれません。

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